【Macの環境構築】homebrewとBrewfileでアプリを一括インストールする

どーも、ぐるたか@guru_takaです。

今回はhomebrewとBrewfileをつかって、簡単+確実にアプリを一括インストールする方法を紹介します!

Brewfileに関しては、Githubにあげているので、気になる方は参考にしてみて下さい。
参考 gurutaka/BrewfileGithub

homebrew × Brewfileアプリをインストールする方法

STEP.1
Brewfileを作成
STEP.2
bundleのサブコマンドをタップして有効化
STEP.3
Brewfileにインストールしたいアプリ諸々を記入
STEP.4
$ brew bundleで一括インストール

STEP1:Brewfileを作成

Brewfileを作成します。

コマンドライン
$ touch Brewfile

STEP.2:bundleのサブコマンドをタップして有効化

サブコマンドでbundleを使うために、以下コマンドで有効にしてあげます。

コマンドライン
$ brew tap Homebrew/bundle

STEP.3:Brewfileにインストールしたいアプリ諸々を記入

次に、Brewfileにインストールしたいアプリを書いていきます。

具体例はこんな感じ!

Brewfile
# インストール方法
brew "python3"

# cask経由のインストール方法
cask 'google-chrome'

brewコマンドのみでインストールする場合は、brew "名前"でOK。cask経由の場合はcask "名前"になります。

名前を検索するときは以下のコマンドが便利です!

コマンドライン
$ brew search ~~~~

Macのアプリをインストールしたい場合は、masを使います。

masコマンドを使うために、まずはbrewでインストールしておきましょう!

コマンドライン
$ brew install mas

後は、以下のようにBrewfileに記入すればOK!

mas "Xcode", id: 497799835

mas "アプリ名", id: "id番号"でインストールできます。id番号は以下コマンドで検索可能!

コマンドライン
$ mas search ~~~

参考
ちなみに、私のMac環境構築で使用しているBrewfileはこんな感じ!

Brewfile
tap "caskroom/cask"
tap "homebrew/bundle"
tap "homebrew/core"

brew "ffmpeg"
brew "tree"
brew "mas"
brew "python3"

cask 'google-chrome'
cask 'slack'
cask 'iterm2'
cask 'visual-studio-code'
cask 'dash'
cask 'clipy'
cask 'gyazo'
cask 'licecap'
cask 'google-japanese-ime'
cask 'alfred'
cask 'evernote'
cask 'skitch'
cask 'bettertouchtool'
cask 'appcleaner'
cask 'dropbox'

mas "LINE", id: 539883307
mas "Xcode", id: 497799835
mas "BetterSnapTool", id: 417375580
mas "MarsEdit 4", id: 1198319098

STEP4:$ brew bundleで一括インストール

あとはコマンドラインで$ brew bundleすればOK!

最後に

以上になります。これで新しいMacになっても、アプリインストールで変に時間がかかる心配がなくなります!

ぜひ参考にしてみて下さい!

参考リンク

参考 もう Brewfile は使わないQiita 参考 brew caskが、すごく便利だったことを今更ながらに知った件Qiita 参考 Homebrewまわりの設定こうきがれーじ

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