【Ardino】トグルスイッチでLEDを点滅させてみる【Lチカ・回路図あり】

どーも、ぐるたか@guru_takaです。

ArdinoとトグルスイッチでLチカしてみたので、回路図や仕組みをメモしておきます。

回路図とソース

sample.ino
const int SW_PIN = 4;

void setup() {
  pinMode(SW_PIN,INPUT_PULLUP);
}

void loop() {
}

トグルスイッチを使うときの注意点

プルアップ・プルダウン

トグルスイッチを押すと、以下の部分に電流が流れます。

ここで注意しないといけないのは、スイッチオフのときは電流が流れず、出力端子(アルディーノ側)が不安定な状態になります。

そのため、スイッチオフ時の状態を安定させるために、「プルアップ」、もしくは「プルダウン」の方法を使います。

簡単にいうと、抵抗を入れることで、スイッチオフの時も出力値を安定させます。

  • プルアップ:5Vと出力端子の間に抵抗を入れる(5Vで安定)
  • プルダウン:GNDと出力端子の間に抵抗を入れる(0Vで安定)
参考 【電子工作】プルアップ回路とプルダウン回路とは?(危険回路についても)Qiita

内蔵されたプルアップ抵抗

上記の理由から、Lチカの用途以外に、もう1つ抵抗が必要になるんです。

ただArdinoには、プルアップ抵抗が内蔵されているので、こちらを使用すれば、シンプルな回路で実装できます。

やり方はソースの通り、ピンモードの引数にINPUT_PULLUPを入れればOK!

あとは、いつものように回路をくめば完成です!
参考 意外と知られていない?INPUT_PULLUP

参考文献

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