Progate（プロゲート）とドットインストールは使い分けると良い話【体験談】

どーも、ぐるたか@guru_takaです。

私は1年前に全く業種が異なる会社を退職し、Webエンジニアを目指して、プログラミングを学び始めました。

その際に、プロゲートとドットインストールを教材として、よく使っていました。今思うと、もっとうまく活用できたなぁ…と後悔。

そこで今回は、プログラミング初学者向けに、プロゲートとドットインストールの使い分け方法を紹介します。

サービスの簡単な紹介

プロゲートについて

プロゲートの特徴はこんな感じ！

• スライド形式で基本的な構文を学習
• スライド毎に簡単な演習あり
• 手を動かしながら基本学習が可能

プロゲートは初学者向けのプログラミング学習を支援するサービスですね。webはもちろん、アプリも絶賛リリース中です。

各言語毎にコースがあり、スライドを通じて、基本的な構文が学習できます！

値段ですが、一部の教材から有料（月額980円）です。学ぶ期間のみ課金すればOKなので、お財布に優しいです！

ドットインストールについて

ドットインストールの特徴はこんな感じ！

• 動画を見ながらプログラミングして学習
• 座学よりも実践メイン
• １つ１つの演習ボリュームが大きめ

ドットインストールは動画を通じて、様々な言語を実践ベースで学べるサービスです。学べる内容もめちゃくちゃ豊富！

プログラミング言語にとどまらず、Firebaseなどホットなサービスの使い方講座もあって最高です。また実践ベースなので、実装力もアップします。

無料で学習できる動画コンテンツもありますが、有益なものは有料が多め。値段がプロゲートと同じく、月額980円なので必要なときに課金する感じです。

各々のサービスのメリットとデメリット

プロゲートのメリット・デメリット

プロゲートは座学メイン、かつ挫折しないボリュームなので、プログラミングを学び始めには良いでしょう。説明も丁寧なので！

一方で、一から新しいサービスを作る教材としては向いていません。用意された演習だけで学ぶので、実践力は殆ど身につかないです。また１つの言語に特化したコンテンツなので、様々な言語の組み合わせが学べないのも、デメリットの１つでしょう。

ドットインストールのメリット・デメリット

ドットインストールは実践メイン、かつチュートリアル形式で学ぶので、プログラミングの基本を体得しやすいです。自力でサービスを作るヒントも得られます！

また良くも悪くも、動画のみで理解するのは難しく、適宜ググることになります。そのお陰で、応用力も身につくのも良いポイントでしょう。

逆にいえば、ボリュームも多く、ちょっと詰まったりするので、継続して学ぶには少し根気がいります。

プロゲートとドットインストールの使い分け

ここまで、それぞれのメリットとデメリットを長々と紹介しましたが、最も肝心なプロゲートとドットインストールの使い分けがまだ説明いません笑

結論からいうと、

プログラミング習い立てのとき、プロゲートは有用です。挫折しにくい教材で、初学者に優しいからです。ただ、実装力には結びつかないので、何周やっても効果は薄いです。ただただ、プログラミングやった感だけが残ります。

「プロゲートはやる必要なし」と言っているわけではなく、あくまでも補助サポートの１つという認識が良いです。そして、プロゲートは軽く触りだけ学ぶ感覚で取り組むくらいの温度感が良いでしょう。

一方で、ドットインストールはめちゃくちゃオススメです。動画コンテンツなので、いくらスピードが早いとはいえ、時間をかければ講師の方と一緒に学べます。

何より実装しながら学ぶスタイルが最強です。ハマるとこの勘所やググり力、基本的な構文を体得できて、確実に血肉になります。

ただドットインストールはちょっと難しい時もあり、ゆっくりやっていく感じでOK！プロゲートよりも、ドットインストールメインでやるのが最も効率の良い学習方法と今までの経験から断言します。

最後に

以上になります。プロゲートとドットインストールの使い分けについてまとめました。

ドットインストールをメインでプログラミングを学んでいくのがオススメです。あくまでプロゲートは最初の補助ツールとしてやるに限ります。

初学者の方の参考になれば幸いです！