【初心者向け】Contentfulの始め方。コンテンツモデルの作成や投稿、APIキーの場所などまとめ【使い方】

どーも、ぐるたか@guru_takaです。

Contentfulの始め方を誰でもわかるように、図解しました。Contentfulを初めて使う方の参考になれば幸いです。

Contentfulのサービス概要については、以下の解説記事を参考にしてみて下さい!

Contentfulを始める手順

概要はこんな感じ!

STEP.1
Contentfulにログイン
STEP.2
スペース作成
STEP.3
コンテンツモデル作成
STEP.4
コンテンツを投稿
STEP.5
API連携で大事な要素を確認

1つずる順を追って說明していきます。

STEP.1:Contentfulにログイン

まず、Contentfulにログインします。
Contentfulのログインページ

すると、こんな画面が出てきます!

いきなりすぎて、ビックリですよね笑

ここでContentfulのザックリした専門用語を解説していきます。

Contentfulの専門用語

上図のヘッダーにおいて、キーワードは3つ!

  • スペース
  • コンテンツモデル
  • コンテンツ

キーワードの解説を1枚の図にまとめると、こんな風になります。

一言でまとめたものが、以下の通りです。

スペース Githubでいうリポジトリのような役割。コンテンツを管理する場所
コンテンツモデル コンテンツの雛型(テンプレート)
コンテンツ コンテンツモデルから作り出された情報(コンテンツ)

スペースでコンテンツとコンテンツモデルを管理。コンテンツはテンプレートとなるコンテンツモデルから作り出されます。フロント側でAPIを使えば、コンテンツの情報を取得可能です。

コンテンツモデルは、タイトルや図、長文など好きなように組み合わせて自由に作れる雛型になります!

STEP.2:スペース作成

スペースですが、初期から”The example project”という名前で作られています。

人によっては、そのままでOKですが、折角なので名前を変えておきます。

やり方は以下の通りです。

STEP.1
ヘッダー「Setting」→「General settings」
STEP.2
自由に名前を変更して保存

STEP.3:コンテンツモデル作成

次にコンテンツモデルを作成しましょう!

すでに用意されているコンテンツモデルのサンプルをクリックして見てみると、色々なテンプレートが確認できるのでオススメです!

まず上図の「Add content type」をクリックし、以下の手順を踏んでいきましょう。

STEP.1
コンテンツモデルの名前とAPIキーの設定

APIキーはフロント側でコンテンツモデルを指定してコンテンツのJSONデータを取得するときに使います。なので、わかりやすい内容で登録すると良いです!

STEP.2
Field追加

Fieldを好きなように追加し、オリジナルな雛型を作っていきます。

STEP.3
Text追加(自由)

ここではサンプルとして、「title」というFieldを作って進めます!

STEP.4
Saveで保存

自動で保存されないので、必ず「save」をクリックしましょう。

すると、こんな先ほど作ったコンテンツモデルがリストに反映されます!

STEP.4:コンテンツを投稿

続いて、新規作成したコンテンツモデルで、コンテンツを投稿していきます。

手順はこちら!

STEP.1
「Add Entry」をクリック

STEP.2
コンテンツモデルを選択

STEP.3
titleを入力し、「Publish」すればOK!

コンテンツを投稿した後も、自由に編集できます。下書きに戻すのも可能です!

すると、こんな感じで投稿したコンテンツが確認できます!

STEP.5:API連携で大事な要素を確認

以上でContentfulの始め方は完了ですが、フロント側でAPIを使う時に必要な情報を紹介しておきます。

最終的にはフロント側と連携するので、STEP5に載せました。

主に必要なAPIキーは3つ!

  • スペースID
  • アクセストークン
  • コンテンツモデルのID

スペースIDとアクセストークンは必須です。

コンテンツモデルのIDも入れたのは、コンテンツモデルを指定することが多いからです!

上記3つのキーの取得方法はこちらになります。

STEP.1
APIの情報がある「APIs」に移動


STEP.2
スペースIDとアクセストークンを確認

STEP.3
コンテンツモデルIDを確認
作成したコンテンツモデルをクリックすると、以下の場所にあります!


最後に

以上です。意外と体系的にまとめられた情報が少ないので、自分なりにまとめてみました!

Contentfulは本当に便利なので、この記事をきっかけに導入する方が増えたら嬉しいです。

参考リンク

参考 Choose Your Path to Get Started With Contentful | Contentful 参考 次世代Headless CMS「contentful」事始め - Qiita

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