【2019年】Unity製のiOSアプリをApple Storeに公開する手順や方法まとめ【スクショあり】

どーも、ぐるたか@guru_takaです。

先日、Unityで制作したアプリを、初めてiOSストアに公開しました🎉

公開するにあたって戸惑ったことも多々ありましたので、ブログにまとめることにしました。初ストア公開を予定している方はぜひ参考にしてみてください!

MEMO
2019年6月26日にiOSストアに公開しました。今後、情報が古くなり、仕様が変わる可能性もありますのでご留意ください。

ストア公開のステップ

STEP.1
Apple Developer Programの登録
年間1万1800円払う
STEP.2
アイコンの設定
Unity側でアイコン登録
STEP.3
Signingの設定
automatically manage signingでOK!
STEP.4
Identifiersの登録
STEP.5
App Store Connectに新規iOS Appを登録
ipaファイルをupするときの箱を先に用意する
STEP.6
ipaファイルのアップロード
STEP.7
ストア公開で必要な記入事項を入力
STEP.7
記入事項を書いて審査ボタン押す!

STEP1:Apple Developer Programの登録

まずは「Apple Developer Program」登録しましょう。年間1万1800円です。
Apple Developer Program | Apple 公式

英語ですが、雰囲気でわかります笑 記入事項を1つずつ埋めていきましょう。

下記リンクも参考にしてみてください!
参考 【iPhone】 Appleの開発者登録をする, iOSアプリ作成準備iOS アプリ開発 参考 【2018年版】Apple DeveloperProgram 申請・登録方法と更新の流れBackApp

MEMO
Apple Developer Programに登録しても、すぐに使えません。OKの連絡がメールでくるまで待ちましょう!

連絡が中々こない場合は、お問い合わせで連絡すると、すぐに使えるようになります(体験談)

登録後にこんな画面が出れば登録完了です!


STEP2:Unity側でアイコン登録

Unity側でアプリのアイコンを登録しましょう。やり方は簡単!

Player Settintg > Default Iconを設定すればOKです。

このとき、アイコンのテクスチャ設定をTexture Type > Editor GUI and Legacy GUIにすると、ぼやけないので必ずやっておきましょう!
参考 【Unity】アプリアイコンを正しく設定するNORACAT

その他、Splash Imageや画面ローテーションの初期設定は、以下リンクが参考になるでしょう。

参考 【Unity】 iOS アプリをApple Storeに公開する為の設定<br /> Unity 3DCG

STEP3:Signingの設定

次にSigningの設定です。Provisioning ProfileやCertificate(証明書)の作成に該当します。

結論からいうと、Xcodeでautomatically manage signingにチェックしていればOK!

できている方は、次のステップに進みましょう。

MEMO
ネットには、Provisioning ProfileやCertificate(証明書)を手動で作成する方法が多数でてきます。またautomatically manage signingはやめた方がいいという記事もありました。

なので、不安になるかもしれません。

念のため、現役のアプリ開発エンジニア(複数人)にヒアリングしたら、automatically manage signingで問題ないとのことでした。実際に私もトラブルなくできたので、大丈夫だと思います!

STEP4:Identifiersの登録

Apple Developer ProgramでIdentifiersを登録します。IdentifiersはBundle Idです。

次のステップ「App Store Connectへの新規iOS App登録」で必要になります。

やり方はシンプル!以下画像のように、Identifiersの+ボタンを押すと、登録できます。

困ったときは以下リンクが参考になるはずです。

参考 【iPhone】 iOS App IDs を登録するOS アプリ開発
MEMO
色んなアプリをすでに作っていると、一部アプリが自動でIdentifiersに登録されているかもしれません。

私は登録済みアプリと未登録アプリの違いがわからず、お問い合わせしたのですが、システム上の問題で関係ないとのことでした。

なので、もしIdentifiersに「アプリがない!」と思っても、焦らず手動で登録すれば大丈夫です!(体験談)

STEP5:App Store Connectに新規iOS Appを登録

続いて、App Store Connectに新規iOS Appを登録します。アプリのファイル「ipa」のアップロード先を前もって用意するためです。

でないと、アプリファイルのアップロードの際にエラーが出ます。

登録ですが、まずApp Store Connectにログインします。
App Store Connect ログイン

「マイApp」をクリック

「+ボタン→新規App」をクリック

必要事項を入力します。ここで前のステップで登録したIdentifierとBundle Idがひも付きます!

プライマリ言語は海外展開を考えるなら、英語、国内だけなら日本語が良いでしょう。プライマリ言語が日本語で海外展開すると、対応言語が日本語になるので敬遠される恐れがあります。

MEMO
私はまだやったことありませんが、途中からプライマリ言語を日本語→英語に変えることもできるみたいなので、最初は日本語でも良いかもしれません。

最後に登録完了すると、こんな風にアプリがマイAppにアップロードされてます!

STEP6:ipaファイルのアップロード

ここで長い間の準備が終わりました…あともう少しの辛抱です!

STEP6では、アプロのファイルをアップロードします。画像つきで解説していきます。まずは簡単な流れから!

STEP.0
ipaアップロード前の確認事項
STEP.1
Product→Achieve
STEP.2
Validate App
STEP.3
Distributed App

ipaアップロード前の確認事項

ipaアップロード前にLocalization native development regionを確認しておきましょう!

具体的に、ストア公開したときの言語が表示されるのですが、初期値はEnglishになっています。

そのため、日本など英語圏以外に配信する場合、その国の言語(Japaneseなど)に変更すると自然になります!

ちなみに私は気づかず、英語のまま…。アップデートして修正する予定です(面倒くさい…)

参考 日本だけ配布するアプリが、App Storeで言語が英語になっている問題の対処方法Qiita

Achieveについて

Product→Achieveを選びます。数分待つと、Validate/Distributed Appの画面に進みます。

私はここで、以下のエラーが出ました。

bitcode bundle could not be generated because ‘/Users/~~~~~’ was built without full bitcode. All object files and libraries for bitcode must be generated from Xcode Archive or Install build for architecture arm64

Githubのissueで解決!TARGETSの設定からBuild Settings => Build Options => Enable BitcodeをNo

同じようなエラーが出た場合は、参考にしてみてください。
XCODE Archiveの時だけエラーが出る #196

MEMO
VersionとBuildの違いは以下の通りです。

・Version:ストア公開内のバージョン
・Build:App Store Connect内のバージョン

審査に再アップロードするときは、Buildバージョンを毎回変える必要があるのでご注意ください!

Validate Appについて

「Validate App」クリック

「Next」クリック

「Next」クリック

「Validate」クリック

「Done」クリック

Distribute Appについて

「Distribute App」クリック

「iOS App Store」を選択して「Next」クリック

「Upload」を選択して「Next」クリック

「Next」クリック

「Next」クリック

「Upload」クリック
少々時間がかかるので、待ちましょう。

「Done」クリック

私はアップロードを終えた後、「Warning」が出現。メールでも連絡いただきました。

ITMS-90339: Deprecated Info.plist Key – The Info.plist contains a key ‘UIApplicationExitsOnSuspend’ in bundle colorAR [colorAR.app] that will soon be unsupported. Remove the key, rebuild your app and resubmit.

簡単にまとめると、iOS13から’UIApplicationExitsOnSuspend’がなくなるから、消してリビルドしてね!って意味です。

ファイル「info.plist」→「Application dose not run in background」を選択し、マイナスボタンをクリックすれば対応できます。

その後、リビルド(Build versionは違うものに変更)し、再アップロードすれば、「Warning」が消えます。

無事にアップロードできると、App Store ConnectにビルドしたAppが登場!!!最後は必要事項を入力するだけです!
参考 iOS アプリ開発【iPhone】 アプリ申請のためXcodeでアップロードする

STEP7:ストア公開で必要な記入事項を入力

あとは、ストア申請で必要なことを入力していきましょう!

  • スクリーンショット
  • アイコンのアップロード
  • 概要文
  • プライバシーポリシー
  • 年齢制限
  • etc

細かいことについては、下記リンクが参考になりました!全てを入力したら、あとは審査に出して、通過するのを待つのみ…!
参考 Qiita個人開発者がAppStore用にプライバシーポリシーを書く 参考 QiitaiPhoneアプリ申請やAppleの審査に関するメモ 参考 iOS アプリ開発【iPhone】 App Store Connect にアプリ情報を登録して申請してみる

レビュー連絡が中々こないなら、お問い合わせしよう!

審査申請してから、レビューされるまでの待ち時間はバラバラです。ググってみると、長くても1週間くらいといった情報が出てきます。

私は約2週間たっても音沙汰がなかったので、不安になってお問い合わせ。すると、こんな返信がきました。(超意訳)

返信でお前のアプリは忘れていない。何もしなくて良い方安心しろ!レビューはじまったらメールで知らせるから、ドッシリ構えとけ!

めっちゃ親切で何か安心(笑)

最終的にお問い合わせ後の翌日にはレビューがはじまり、その翌日には審査結果が届きました。もしもレビュー全然はじめらないと思ったら、お問い合わせするのも手段かもしれません。

お問い合わせ場所はApple Developer>お問い合わせ>App Reviewです。

違うカテゴリーにお問い合わせすると、お問い合わせ先が違うよ!と返信がきて、私のように時間を無駄にしますので注意!!


参考 お問い合わせApple Develop 公式

リジェクトされたときの対応

私はリジェクトされましたが、スクショつきで原因を教えていただきました。

その箇所をすぐに修正し、ipadファイルをアップロード→審査申請したら、2日後にレビューがはじまり、通過連絡あり!🎉

レビューまで2日とありますが、もう少し短縮できた気がします

というのも、App Store Connectに書かれた詳細なリジェクト原因のページに、修正し終わった後にアピール書ける場所があったんです。(スクショ忘れてしまった…)

ここに修正したメッセージとスクショを添付して送付すれば、もっとスムーズにいったかもしれません!

注意点として、修正後に審査を再申請をしてしまうと、リジェクト原因が書かれたページは追加情報「問題解決センター」に移動します(申請通過後に気づきました…)

注意
未確認なので定かではありませんが、修正した趣をアピールするテキストボックスは申請後に消えてしまうかもしれません。

審査申請する前に送っておくと、安全の可能性があります。こちら確認でき次第、追記します!

おまけ:私のリジェクト原因

自分のリジェクト原因は以下2つでした。

  • カメラ許可するモーダルがプライマリ言語と一致しない
  • 許可する文章がおかしい

AR BABY!?
なぜこの文章だったのか、未だに不明です…。

以下のようにBuildSetting内でカメラ許可の文面を日本語+適切な内容で修正し、再申請したら、無事に通りました!

配信準備完了までの時間について

通過連絡がきて時間が経つと、ステータスが配信準備完了に変わります。ただし、すぐにはApp Storeのリンクは有効にならないので注意しましょう!

ちなみにApp Storeのリンク先は画像の通りです。

メールに記載がある通り、長くとも24時間以内には終わります。なのでコーヒーでも飲みながら、のんびり腰を据えて待つのが良いです。

私の場合、約2.5時間くらいでApp Storeのリンクが有効。その後、3時間ほど経ったらApp Storeで検索できるようになりました。

お察しの通り、もう楽しみに過ぎて何度もリロード確認したのですが、大分かかることもあるので放置が1番!笑

MEMO
App Storeで検索できるようになっても、通知はいかないので自分で確認する必要があります

最後に

ここまでやった方、お疲れ様でした!!!

結構やることが多くて面倒くさいですよね笑 でも一度やってしまえば、わりと単純作業なので慣れそうな感じがします。

楽しいアプリ開発ライフを過ごすキッカケになれば幸いです!

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