どーも、ぐるたか@guru_takaです。
Contentfulでデータをエクスポートし、他のスペースにエクスポート→インポートする機会があったので、やり方をメモしておきます。
目次
エクスポートの方法
STEP.1
CLIにて、Contentfulでログイン
STEP.2
access tokenをコピペ
STEP.3
エクスポート用の設定ファイルを作成
STEP.4
エクスポート用のコマンドを叩く
STEP1:CLIにて、Contentfulでログイン
コマンドライン
$ contentful login
STEP2:access tokenをコピペ
以下のようにwebブラウザにアクセストークンが表示されるので、コピーしましょう。
そしてCLIにて”Paste your token here”の質問に対し、コピーしたアクセストークンを貼り付ければOKです!
STEP3:エクスポート用の設定ファイルを作成
exportConfig.json
{
"spaceId": "エクスポートしたいspaceID",
"managementToken": "CLIでログイン時にコピーしたaccess token"
}
その他の詳細設定は、公式サイトをチェックしてみて下さい!contentのみスキップするなど、色んな設定が可能です。
参考 Importing and exporting content with the Contentful CLI – Contentfulまた、managementToken
(access token)を忘れた場合は、以下コマンドで再確認できます!
コマンドライン
$ contentful login
STEP4:エクスポート用のコマンドを叩く
コマンドライン
$ contentful space export --config exportConfig.json
こんな感じで、JSONファイルがエクスポートされたら成功です!
インポートの方法
やり方はエクスポートと似ています
STEP.1
インポートしたいcontentfulユーザーにログイン
STEP.2
エクスポート用の設定ファイルを作成
STEP.3
インポート用のコマンドを叩く
STEP1:インポートしたいスペースIDがあるユーザーでログイン
インポートと同じようにログインします。もし、インポート時とは違うユーザーアカウントであれば、contentful logout
でログアウトしましょう。
もし同じユーザーアカウントで良ければ、ログアウトしないでOKです!
STEP2:インポート用の設定ファイルを作成
importConfig.json
{
"spaceId": "インポート先のspaceID",
"managementToken": "CLIでログイン時にコピーしたaccess token"
"contentFile": "エクスポートしたJSONデータのパス"
}
上記は最低限の設定です。更なる設定は、公式ページをご覧ください。
参考
Importing and exporting content with the Contentful CLI – Contentful
以下、一例になります!
STEP3:エクスポート用のコマンドを叩く
あとは、コマンドラインを以下のように叩けばOK!
コマンドライン
$ contentful space import --config importConfig.json
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