どーも、ぐるたか@guru_takaです。
先日、bashからzshに変更しました。フレームワークはPrezto
、テーマはpure
を使っています。控えめにいって凄く快適です。
色々な方々に広めたいので、zshのインストールからbashの変更する方法を紹介していきます。
目次
zsh導入の流れ
.bash_profile
を.zprofile
に追記STEP.1:zshのインストール
以下のコマンドでzshをインストールします。
brew install zsh
STEP.2:zsh-completionsをインストール
次にコード補完を導入します。
brew install zsh-completions参考 brewのzsh-completionsを使ってzshの補完を強化するQiita
STEP.3:インストールしたzshをシェルに登録
次はシェルの登録です。以下コマンドでファイルを開きます。
sudo vi /etc/shells
その後、以下のように/usr/local/bin/zsh
を追記してください。
/bin/bash /bin/csh /bin/ksh /bin/sh /bin/tcsh /bin/zsh /usr/local/bin/zsh
STEP.4:デフォルトをzshに変更
そしてshellをzshに変えます。
chsh -s /usr/local/bin/zsh
ここでターミナルを再起動すると、shellがzshに切り替わっているはずです。
STEP.5:.bash_profile
を.zprofile
に追記
続いて、.bash_profile
を.zprofile
に追記します。
zsh用のファイルに書かないと、pathに関する情報などが読み込まれなくなるからです。
cat .bash_profile >> .zprofile
.zprofile
が作られていると、設定が上書きされないので、一旦スルーしましょう。
導入後に上記コマンドを打ち込んで下さい!
STEP.6:brew doctorでhomebrewが正常かどうかチェック
最後に、homebrewが正常に動くかどうか、以下のコマンドで確認します。
$ brew doctor Your system is ready to brew.
ここで正常であれば、Your system is ready to brew.
と出てきますが、私はPath通してね!と警告が出ました。
ターミナルに表示されたPathを以下のコマンドで通すと、正常になります。私は以下のコマンドを叩きました。
echo 'export PATH="/usr/local/sbin:$PATH"' >> ~/.zprofile
おまけ:.zshrc
に設定ファイルを書き込む
.zshrc
にzshの設定を書き込めます。例えば色を変えたり、履歴を辿れるなどです。
以下のファイルが参考になるので、興味ある方はぜひチェックしてみてください。
参考
【少し凝った zshrc】mollifier/zshrc_useful.shGitHub
最後に
以上です。さらにzshのフレームワークをインストールすると、より使いやすくなるので、オススメです。
ぜひ快適なzshライフをお楽しみください!
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